歯科衛生士（正社員） 募集要項

「しっかりと休みをとり、リフレッシュした年間休日が130日以上と、私どもはお休みが多い歯科医院です。

有給休暇も法定通り整備し、事前申請をすれば、休暇をきちんと取得できます。「有休制度はあるものの、周りのスタッフに気を遣って休みづらい」といった心配はありません。安心してプライベートの時間を確保していただけます。

「しっかりと休みをとり、リフレッシュした状態で仕事に臨んでほしい」と考える院長自身が、積極的に有休取得を推奨。申請を断ったことはなく、実際の取得率はほぼ100％です。これは、スタッフの有休取得を医院が歓迎している証明となるでしょう。

旅行に行ったり、ご家族のイベントに出席したり…。皆が思い思いに休暇を活用しています。

「スタッフが日々の仕事に追われ、新しいメンバーが入職しても手が回らず放置している…」。一般的に忙しい医院では、このようなケースがしばしば見られます。ただでさえ慣れない職場で放置されれば、新人の方は不安でいっぱいになってしまうでしょう。

その点、当院では新たに加わったメンバーを、教育担当である面倒見の良い先輩が積極的にサポートしています。指導はマンツーマンで、先輩衛生士や歯科医師が優しく丁寧にご説明します。不安な点や、わからないことがあっても相談しやすいのが特徴です。

またスタッフ同士の仲が良いため質問もしやすく、新卒の方や経験の浅い方、ブランクのある方も必要な知識・技術を身に付けられます。次第にきちんと業務をこなせるようになりますので、ご安心ください。少しずつキャリアアップを目指していけます。

加えて、月に1回1時間程度、院内勉強会を開催。この勉強会では、スタッフが外部研修で学んできた内容を発表したり、院長やベテラン歯科衛生士・歯科助手による講義および実習などを行ったりしています。診療時間内に実施するため、勉強会によって帰宅が遅くなる心配はありません。

中には、歯科衛生士と歯科助手の業務を混同させているような医院もあると耳にしますが、私どもではこれらの業務領域をはっきりと分けています。

衛生士の方には基本的に、クリーニングやTBI、メインテナンスなどの歯科衛生士業務に従事いただきたいと考えています。

また、一部担当歯科衛生士制を導入するとともに、メインテナンスの専用枠もご用意。1日のメインテナンス予約数は30人、チェアタイムは30～60分と、しっかり時間を確保しています。そのため、患者さまとじっくり向き合うことが可能です。

「歯科衛生士としてスキルアップしたい」「もっとキャリアアップを目指したい」「いろいろなことを学んでいきたい」。このような意欲のある方を応援します。そこで、学会やセミナー、講習への参加費に加え、資格取得に必要な費用も医院が負担しています。

頑張るスタッフを積極的に応援しますので、「セミナーに参加したい」「資格取得にチャレンジしたい」といったご希望があれば、遠慮せずご相談ください。なお手が空いている時には、診療補助に付いていただく場合がありますのでご理解ください。

歯科医院の中で、健康保険や雇用保険、労災保険まではあっても、厚生年金に加入しているところはまだまだ少ないのが実状です。また産休・育休制度が用意されていても、実際は取得しづらいケースも珍しくありません。

その点当院では、社会保険（歯科医師国保、厚生年金、雇用保険、労災保険）を完備。産休・育休を取得できる体制も整えています。中でも厚生年金に加入しているのは、将来的な安心につながるのではないでしょうか。

またライフステージの変化によって、働き方の変更も可能です。勤務時間によって給与は変動しますが、ご希望があれば勤務時間を短くしたり、パートタイム勤務に変更したりもできます。

このような環境を整備しているのは、「せっかく身に付けた技術や知識を活かして、少しでも長く安心して働いていただきたい」と考えているからです。勤務の時間や形態について柔軟に対応し、スタッフの「働きたい」思いを尊重できるようにしています。

さらに、お子さんの用事などで急に休まなければならない時でも、理解のあるスタッフ達がお互いに業務をカバー。全員が協力し合い、助け合っている職場ですので、何も心配されることなくご勤務いただけます。

「こんなに頑張っているのに、お給料が変わらない…」こういったお悩みを抱えている方は、どのような職場でも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。しかし私どもでは、スタッフにこのような思いをしてほしくないと考えています。

そこで、それぞれのキャリアや努力、医院への貢献度を評価制度に沿って総合的に審査し、それをお給料にしっかりと還元。賞与は基本給の4か月分を支給しています。これは、働くモチベーションのアップにつながることでしょう。